定年などに向けて早めにセカンドライフについて検討されている方も多いのではないでしょうか。
今回は日本に多く存在する古民家の活用についてご紹介したいと思います。
田舎暮らしでの古民家を民泊として活用しセカンドライフを送る
最近では古民家を活用した民泊が増えてきています。
今までビジネスでの民泊は禁じられていましたが、日本への外国人観光客が増加し、2018年6月15日に民泊新法が施行されたため、今後民泊が増えてくるのではないでしょうか。
築年数の経った古民家ですので、日本の建物という見た目が外国人の注目を集めています。
ホテルなどに泊まるより、値段が安いケースもありますし、何より日本らしさを感じられる建物で生活ができるというのが大きなメリットなのではないでしょうか。
日本文化を楽しめるような古民家での民泊が増えれば、今後も外国人観光客が増えていくと思います。
古民家でホームステイを受け入れれば田舎暮らしで充実したセカンドライフが送れる
ほとんどの方が老後の資金を心配しているかと思いますが、それ以上に心配なのは孤独かもしれません。
ホームステイを受け入れれば、全く違う境遇の人との出会いがあり、刺激的な日々を送ることができます。
基本的にゲストは外国人が多いため、日本では聞けないような話を聞け、喋り相手にもなるので、孤独を感じず、コミュニケーション能力も上がります。
コミュニケーション能力が上がれば、たとえホームステイが打ち切りになっても、自分から初対面の人と会話ができ、ホームステイで経験した色々な話の引き出しがあるので、会話に困らず、コミュニケーションを図ることができるのではないでしょうか。
自分のコミュニケーション能力を上げ、孤独を感じさせないホームステイは大変魅力的だと思います。
また、自宅の一室を寝泊まりさせてあげるだけでも1ヶ月に数万円の収入になるので、定年後のシニア世代にとっては、この宿泊費は大きな収入源となるのではないでしょうか。
言葉の壁はあるかもしれませんが、自分の語学力アップにも繋がります。
まとめ
田舎暮らしでの古民家を活用する方法はたくさんあります。
日本への外国人観光客が年々増える中、ホームステイなどの需要も高まってくるのではないでしょうか。
充実したセカンドライフを送るために、日本にある貴重な古民家はかかせない存在となりますので、田舎暮らしで古民家を活用してみたいという方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
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