マイホームを購入した後、その建物は築年数と
では、実際にマイホームで行うべきリフォームのタイミングは築何年ごろなのか、その費用なども含めまとめてみました。
マイホーム水回りのリフォーム・浴室などのタイミングは何年か?
新築物件に傷みが出始めるのは、およそ10年程度からといわれています。
主にリフォームすべきは、内装であるフローリングの張り替え、畳の交換、壁紙の貼り替え、外装である外壁回り、屋根回り、窓回り、そして、浴槽やキッチンなどの水回りやガス回りです。
リフォームのタイミングとしては、フローリングの張り替えは10~15年、畳は5年ごとに裏返し(必要に応じて張り替え)、壁紙は10年です。
外壁回りは劣化によって10~20年、屋根回りの塗装は10年、
そして生活に重要な水回りやガス回りは10~20年であり、本体の交換についても検討しなければなりません。
実は水回りやガス回りの劣化状態は、他の部分と
設備やその周囲に目立ったキズや汚れがなくとも、土台や下地材の腐食が知らない間に進んでいることもあるため、生活に必要な部分のリフォームには注意するようにしましょう。
排水口のぬめりや詰まり、水漏れなどが目視できればなるべく早めに、
マイホームのリフォームタイミングは何年?水回りのリフォーム費用相場
では、その水回りのリフォームにはどのくらいの費用がかかるでしょうか。
まずは、トイレのリフォームです。
2017年の調査結果では、~20万円が19%、21~50万円が52%、51~70万円が20%、71~150万円が9%となっています。
なお、便座のみの交換や手すりの設置、ウォシュレットの設置など、小規模なリフォームであれ
次に、浴槽のリフォームです。
費用の平均価格としては、~49万円が10%、50~99万円が45%、100~149万円が30%となっており、約半数が100万円以内、大半が150万円以内で収まっています。
ユニットバスの浴室全体交換については、50~150万円程度で工期は1週間以内ですが、タイル張りなどの昔ながらの浴槽からユニットバスにする場合には、70~150万円程度で工期が1~2週間かかるようです。
なお、手すりの設置やドア交換であれば10万円以内、ユニットバス全体の交換ではなく浴槽
まとめ
マイホームに長く安心安全に住むためには、何年かおきの定期的なリフォームは必須です。
特に劣化に気付きにくいトイレや浴室などの水回りについては、工期や予算などを踏まえてリフォームをしないと、日常生活に支障をきたすことにもなりかねないため
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