岡山県苫田郡鏡野町では子育てファミリーが安心して暮らせるよう、子育て支援に非常に力を入れております。
今回は、さまざまな支援の中から代表的なものを紹介します。
鏡野町の子育て支援 育児用品の支給から購入助成について
鏡野町内に住所のある保護者を対象に、子育てに対する経済的負担を軽減するための育児用品の助成があります。
まずはおむつの購入費の助成です。
出生月の翌月から1歳になる月の末日までのおむつの購入に要した費用を、乳児1人につき月額4000円まで助成されます。
また、紙おむつの処理用ゴミ袋の支給もありますから、併せて利用したいですね。
次にチャイルドシートの購入に対し補助金が貰えます。
補助金の額は購入金額の2分の1まで、最高限度額は20000円です。
鏡野町役場のホームページでは、これらの購入補助の申請方法の確認や申請書がダウンロードできます。
せっかくの鏡野町による子育ての支援制度ですから、間違いないように申請して、ぜひ活用しましょう。
鏡野町の子育て支援 医療費助成制度と病児・病後児保育について
鏡野町の子育て支援制度の中には「乳幼児、児童及び生徒の医療費助成制度」があります。
言葉のとおり鏡野町内に住民票があり、健康保険に加入している中学校卒業までの乳幼児、児童及び生徒が対象です。
子どもの保険証ができたら、保健福祉課などで「乳幼児、児童及び生徒医療費受給資格者証」を交付してもらいましょう。
岡山県内の医療機関を受診する際に保険証と併せて受給資格者証を提示することで、医療費の自己負担分を鏡野町が負担をしてくれます。
また、鏡野町では病児・病後児保育も行っています。
子どもの病気や、病後で保育園に行かせるのが不安な時、または仕事で病気の子どもの面倒を見ることが出来ない時に、お子さんを預けることができます。
対象は、病児・病後児保育の対象は鏡野町に住所があり、既に保育園や小学校に通園・通学している生後8ヶ月から小学校3年生までの児童です。
まとめ
岡山県苫田郡鏡野町の子育て支援は育児品の補助やチャイルドシートの購入助成など物品の補助から、医療費助成や保育支援まで幅広く行っています。
子どもの健やかな成長のために、大いに活用して子育ての手助けになるようにしていきたいですね。
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